認知症キャラバンメイト

認知症キャラバンメイト総会に参加しました。
認知症キャラバンメイトとは、認知症サポーター養成講座の講師のことです。
認知症サポーターとは?
特別なことをする人ではありません。
認知症を正しく理解し、偏見を持たず、認知症の人や介護する家族に対して温かい目で見守ることがスタートです。

キャラバンメイトの仲間、介護現場で長く働いている方が、サンプル的にPowerPointを作成してくださいました。
大変参考になりましたが、家族介護している私目線で校正(加筆)させて頂く感じになりそうです。
それは、その方のPowerPointが悪いのではなく、言葉に思いが入らないからです。
私らしい表現や話し方、伝え方があるので少し工夫をします。
文字ばかりでなく、デザイン性を入れることで伝わりやすさは何倍にも変わってきます。

また、声のトーンや強弱も重要になります。

新しいテキストでの講座が楽しみでなりません。
なぜなら、私がいつも大切にしたいというエッセンスがたくさん入っているからです。
母の主治医である敦賀温泉病院玉井先生のテキスト改訂に関わってらっしゃるからです。

少しだけ認知症についてのお勉強を
1/5 この数字はなんでしょうか?
「65歳以上の方の5人に一人認知症と診断される。」
その1/5 です。

では、1/4 この数字はなんでしょうか?
「85歳以上の方の4人に一人認知症と診断される。」
その1/4 です。

そして、認知症は病気ではありません。
認知症という症状です。

絵本「ばぁばはだいじょうぶ」を朗読して、まとめます。

私の認知症サポーター養成講座にご興味のある方は、メッセージください。

では、素敵な日曜日をお過ごしください。