未来の子どもたちのためにも
「認知症だとわかっていても、つい感情的になっちゃう」「そんな自分が情けなくつらいです」…出口が見えにくい認知症の介護。そんな気持ちになることは不思議なことではありません。
私:田中(代表)もそんな経験をしています。その中で、認知症介護に関わらなければ出会えなかった人々がいます。そのつながりは、もし自分が認知症になったとき、きっと助けになると思っています。
未来の子どもたちのために『恩送り』できる世の中に。認知症を通して『むすびなおす』温かくて緩い、逞しさもある繋がりを・・・
musubi的認知症への関わり
介護事業所に勤めたり、家族の介護したり、介護事業所を経営したり看取ったり、介護事業所で雇われたり。 介護(認知症)や死に仕舞いを自分ごとに捉える人を増やしたいなぁ〜と、コツコツと活動してます。
・認知症サポーターの養成
・地域の居場所づくり(認知症カフェ事業)
・認知症の人と家族の会
遊び心をもちながら、色んなことを企んでいます。
記録で記憶を、人で人をむすぶ
社会に生きる私たちには、障害や認知症の有無に関わらず凸凹があります。生きていると忘れることもあるし、ミスをすることもあります。
ただ、どんな人でもサポートがあれば出来ることはまだまだあります。逆にサポートする側だって記憶障害がなくても忘れることも沢山ありますよね。
musubiでは、誰もが忘れちゃう過去の活動を記録して、記憶をむすびたいと考えています。記憶をむすび、人もむすんで皆が一緒に働ける小さな社会を作り広げていきたいと思っています。
一緒に活動してくれる仲間をいつも募っていますよ。
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