ポジティブな環境

ある認知症予防セミナーに参加してきました。

日本は、世界でNO.1のことが多くあります。
その中でも、添加物、農薬の使用率が世界一です。

世界では禁止されている
マーガリン
モンサントの除草剤なども使用している日本。
日本はある意味、廃棄場所になっています。
(ワクチンもそうですよ。)

がんの罹患率が高いのも、がん保険があるのも、日本です。
(少し闇的な話になるので、これぐらいにします。)

そのお話の中で、一番共感したことは、「食事環境について」です。
ポジティブな環境で食事することができているかどうか。どのような環境で食事をしているかで、身体と脳に影響が出ます。

2つのことを例にしてお話をします。

〈孫娘編〉
食事用の椅子をお誕生日プレゼントにもらったそうです。
しっかり座って、15分間集中して食べる事が出来るようになりました。(テレビがついているのは気になるところですが。)娘も嬉しくて、可愛くて仕方がないようです。
孫娘が姿勢を正す事できたことで、集中力や食欲が増すのだと考えます。モリモリ食べることでママに褒められますから。ポジティブな状態です。


〈母編〉
認知症 要介護3に近い要介護2
不安定なパイプ椅子と高さの合わないテーブルでの食事。
24時間ずっと一緒にいる主介護者妹と真正面で向き合う食事。
薄味で、色めのない食事。
ポジティブな環境には遠いな、と感じています。

コミュニケーションを大切にし、「美味しい」「楽しい」を意識した食事の時間を大切にしたいと思います。
そして、命ある食材をいただく私たち人間は、命に感謝して食事をしたいものですね。「いただきます」「ごちそうさま」の文化を大切にしましょうね。

2024年滋賀県大津市委託事業「認知症カフェ」公募申請中。
食を軸にした認知症カフェを計画しています。
ワンコイン(500円)で、レシピ紹介と試食ができる。
ポジティブな環境で食事をする時間をご提供します。受託された際には、こちでらでもご案内致しますね。