気持ちの整理
4月30日 敦賀温泉病院
母の入院が決まりました。
複雑な気分のわたし
電話の向こうの妹の声
わたしは、大きなギャップを感じました。
要支援1の妹にとって、この半年は大変辛い状況だったと思います。
「自分の人生を生きる。」と覚悟してからも、尚、揺らぐ日々を過ごしていたと思います。
同居介護する妹
働きながら時々サポートするわたし
電話の向こうの声は、明るいトーン
電話のことら側は、
淡々と冷静なトーン
「良かったね。」
断ることや早めることなど、こちらの都合で融通を効かせて欲しい時の関係各位への対応はわたし。笑
役割分担です。
母の入院は、感情のコントロール
パーキニズム症状の改善のためと認識しています。
その反面、ADLの低下は仕方ないことだそうです。
携帯電話の持ち込みが禁止なので
精神的にも母は辛い思いをすることでしょう。
どんな状態で退院となるのか、
予測がつかないためわたしの心がザワザワしています。
あれだけ、妹の人生を生きることを応援していたはずなのに。
母が心穏やかになれるであろう選択をしたはずなのに。
一番覚悟ができていなかったのはわたしなのかもしれない。
それぞれの立場で、それぞれの辛さを吐き出せる場所が必要で。
場所があっても、吐き出せる自分であることが必要で。
吐き出せる自分に変容することがもっと大切で。
変容するには、素直な心、柔らかい心が必要で。
「生きる」
「ニュートラル」
「枯れるように死を迎える。」
そんな言葉が心の奥底から湧き出てきました。
今日も今を生きることを意識して暮らしたいですね。