一歩進む

一歩進ってこんなにエネルギーが必要だった?
そんなことを感じる週末でした。

精神病院に入院させられた母
(ごめんね。お母さん)

笑顔をなくした母
入院したその時から、
車椅子生活に。
畑仕事や草引きが大好きだった母
痩せ細った足になっているんかな。

2年前までは、一緒にmusubiの畑で活躍していたのに。

ひ孫の成長と反比例している母の生きる。

人と繋がれる場所へ。
人の温もり感じる場所へ。
笑顔を取り戻せる場所へ。
笑顔溢れる人たちと一緒に過ごす毎日。

向き合えば、向き合うほど
胸が痛む。

認知症と共に生きるって、
そう簡単じゃない。
母の生きるより、妹の生きるを最優先した結果がこれ?

「一生、入院」っていう妹の判断、決断に怒りを感じている。
入院の目的と目標をしっかりと定めておかなかったことも原因だと思う。

ケアマネジャーも反省していた。

ケアプランとは?
今更、だけど。
母を守るための手段として使えただろうに。

悔やむ。

私は母の姿を見てきて、認知症になってもその人らしく生きるためには、事前準備(備え)が必要だと知った。
まさか自分が認知症(障がい)の症状が出るようになるって、まだまだ他人事だしね。

だから、(仮称)ワタシトリセツが必要なの。

6月はじめの月曜日。
気持ち新たに一歩進もう。
クヨクヨしていても仕方ないから。