執着と物欲と美しさ

私にもまだまだあった物欲。笑
(少し安心)
財布、靴、洋服の古い物を手放し、やっと新しい物を手に入れるタイミングが来ました。
私なりの爆買い。

「お金に対する執着心は、早めに手放した方が良い。」

私はそう考えています。
突発的に大金を手にしたことのあるからこそ言えることだと思います。
勿論ある方が良いです。
あるから、壊れてしまった関係性もあります。その反対も然り。

認知症を発症した際にも、お金に対する執着は色濃く出てきます。
それは当事者だけでなく、家族もそうです。
家族が認知症を発症した際に面倒なことになります。

財布が一緒と言うことは更に問題になります。
(うちの母のように)

私は、子どもに対して、お金に対する教育(躾)が出来ていませんでした。それが駄目だったのか、良かったのかはわかりません。
でも、今はもう、それぞれ成人になり、自分自身でお金の管理をしています。
私たちは親子間でも貸したお金はきちんと返してもらうことにしています。
3人とも平等に対応することが重要です。

万が一、私が認知症を発症しても、子どもたちは財布を一緒にしないと思います。私の財布(お金)は、認知症になっても私のものです。笑
子どもたちや私に関わってくださる方を困らせないためにもお金に対する執着の手放しを練習しています。
(認知症を発症しないことが一番ですが)

お金に対する執着を手放す。
気に入った物は、迷わず購入する。
我慢しない。
美しいと感じる物に囲まれて暮らすことで、心が幸せになります。
美しいと感じる物を身を纏うことで、美しさが増します。

お金が減るから、それを我慢する。
それが自分自身の氣になって、そのオーラに包まれてしまいます。

お金を追いかけてばかりいる人もそうです。
本人は気づいていなくても、そのオーラが出ています。
言葉に出ています。美しくないと私は思います。

量子力学的なことをしっかり説明できたら良いのですが。無知な物で。でも、私はそう感じます。

『執着と物欲と美しさ』
関係ないように見えて、とても関係があるのかもしれませんね。