菌ちゃんと生きる

3回シリーズの最終回。
発芽玄米と
大樹と
糸状菌と

このブログでは、何度もご紹介している菌ちゃん農法。
自然界にある糸状菌の力を借りて作物を育てるのです。水やりも草引きもほぼしなくても大丈夫なのです。

ど素人の私たちが手探りで始めて、1年半ほどが過ぎました。
今は、サニータスが元気よく育っています。
夏野菜の育ちが今ひとつなのが気になるところです。バタバタしている中の隙間時間で畑作業をしているので、それが通じているのかもしれませんね。

感謝の心を忘れているのかも・・・

適当に育てても成長するから、
簡単簡単。
そんな感情が菌ちゃんにバレちゃっているのかもしれません。

私たち人間関係においても、感謝の心を見失いがちになってしまうことがあります。心から湧き出る感謝の気持ちは、心の奥底にある不平不満によって蓋される場合があります。忙しすぎて心に余裕がない場合も、有り難さを感じることができません。

人間は、感じることを忘れたらあかんと思います。
生きることを味わう。

入院している母がコロナ陽性となり、オムツが必要になりました。
病院内で完全隔離だそうです。
入院して、もう少しで1ヶ月になろうとしています。

母の「生きる。」は、
これで良かったのか。

自問自答する時間もなく日々、私はやりたいことに追われています。
自分の「生きる。」のために。

シリーズと言いながら、何のまとまりもなくて。
これも私の今だから。
そう、ありのままを受け入れて。