菌ちゃん農法と記録と記憶

久しぶりの畑でした。
というか、大切な人に畑を見せたくて。彼も、農園を借りて野菜作りをしているので、興味津々。
同じ趣味があるろ心の距離が縮まりますね。サツマイモの苗は、簡単に来年へ持ち越せることを教えてもらいました。

あまりにも草がぼうぼうで、恥ずかしいけど、これもありのまま。笑
緑がいっぱいで、生き生きしているように感じるのは私だけかしら?
菌ちゃん農法を自画自賛。

そして、さりげなく盗み撮りをされる。笑
私たち素人が撮影するのとやっぱり違います。

認知症バリアフリー地域づくり推進事業の件で、〈スタジオシモサカ〉の下坂厚さんと畑に行きました。
生まれ育った京都が大好きで町屋を借りて、〈スタジオシモサカ〉という拠点を持ってらっしゃいます。

「スタジオシモサカのスタジオとは、機材があって、撮影するだけの場所ではなく、フィールドというイメージ」その町屋だけがスタジオではなく、色々な活動の場所もスタジオと捉えていると話しておられました。

彼にとっては、写真を撮影することはクリエイティブなことでもあるけれど、〈記憶を記録〉しているということでもあるそうです。
いつ、
どこへ、
誰と、何をしに行ったか。

日付は、撮影日で確認。
誰とは、その人を撮影する食べたものをも記録する。
そうして、1日を振り返ることができる。
そのような写真が何十万枚あるそうで、パソコンに同期させると日付が、同期した日になるので時系列がおかしくなるそうです。どうしたものかと悩んでいると話していました。

私にとっては、このブログがそうなのかもしません。
誰とどこで何をして、どのように感じたのか。
そんなことを記録しています。
おかげさまで、日々目まぐるしく時間が過ぎています。

丁寧な暮らしができるように今日も、一呼吸置いて、その時、その時に集中したいと思います。いつもありがとうございます。