ショートステイ4日目

母「デイサービスでな、しんどくて。寝さしてもうてん。なんとかならへんやろか?」
(あら、ショートステイですが)

私「仕事が忙しくて、ちょっと無理やねん。」
母「ひーさん(妹)は?」
私「大事な用事があって、無理やな。」

母「しんどいな〜」
私「看護婦さんやはるし安心やろ?」
母「うん、まあ。16時半に送ってもらうし、家で待っててもらえへにやろか。」
(帰りの時間あっている。でも、ショートステイなので送りは明日。)

私「わかった。仕事なんとかして、家で待ってるわ。」
(片山津なので無理ですが。)

母「ありがとう。」

やはり、夕方に電話が母から入る。
不穏になるようです。

毎回新鮮にしんどさを訴え、今日は、デイサービスにいることになっていました。
ショートステイなので、デイケアの利用はお休みです。

自分自身の感情を揺さぶられることなく、このような会話で対応できる私は、女優になれると思いました。
認知症の介護は、女優になることも一つのコツです。

さて、最終日の母はどうなるのでしょうか。
介護職員さんは、流石プロですね。