ショート明け
母が、初めてのショートステイを終えました。
4泊5日。ここが自宅なのか、別の場所なのか混乱がみられるものの安定している様子。
翌日の妹の予定に備えて、私は実家にお泊まりです。
ショート中、ショート明けの情報共有をしました。
(母の聞こえるところで。最も避けたいこと。でも、妹の意向に従う。)
やはり、妹にも怒りの電話があったそうです。
(妹への電話は、電話帳を探す必要があるので、1回だけ。)
母「こんなブタ箱みたいなとこに入れて!」
しかし、帰宅した瞬間から、どこへ行っていたのか忘れていたそうです。
妹は、初日と2日目の夜の眠りは浅かったようですが、その後はぐっすり。
私からすると、まだ色々なことが整理できていないような気がします。
(私が一番に強くススメていた)
「小規模多機能サービスを利用して、毎日デイと時々泊まりのパターン良いかな?」と妹。
(えっ???)
毎日デイに行きたくないを繰り返すのですか?
めちゃくちゃ高額になるから、却下したやん。
母はデイの利用を拒否しているので
近くのデイでも、回数が増えたらお互いのストレスが増大すると思います。
(支出)出る分が多くても、ショートで繋ぎながら、内服調整の入院(3ヶ月)と特別養護老人ホーム入所待機を平行で進める方が無難かと思うのですが。
妹は、薬の調整が出来てからでないと、施設の方に迷惑がかかると思い込んでいます。
(薬は副作用もあるし、介護のプロに任せたらイイのに。)
一番安く済むのは、3ヶ月医療保険を適用した入院なので、それは利用したいのでしょう。
ADL低下は必然で覚悟しているので、デイケアの利用はなくても良い。安い方で・・・と妹。
(心穏やかに過ごせる選択肢を切に願う。)
要介護3に区分変更できたので、入所手続きも可能になりました。
母の残りの人生と妹の残りの人生。
どちらも大切にできる方法を探していきたいと思います。
お金のブロックって、恐ろしいです。
そして、まだづづく。