初節句

3月3日は、孫娘の初節句です。
ちらし寿司を作ったのですが、映えないので写真は「なし」です。

8ヶ月から歩き出し
今では絵本に夢中です。

絵本『だるまさんが』
孫ブーム

だ る ま さ ん が
どてっ
ぷ し ゅ ー つ
ぷっ
び ろ ー ん
にこっ

素晴らしいと感じたこと3つ!

1つ目は、
文字を動かしたり、文字間でだるまさんの動きを表しています。
2つ目は、
「だるまさんが」のだるまの並びは同じでも、動きに合わせて表情を変化させていること。
3つ目は、
表紙裏が1ページ目になり、
すぐにお話が始まります。


赤ちゃんは、手先がまだ不器用なので中ページの薄い紙はめくりずらいのです。

表紙、裏表紙の硬い紙は、めくることができます。
裏表紙中でお話が終わります。

孫が話の途中で、表紙、裏表紙をめくってもお話が繋がるのです!
最高に優れものだと感じました。

絵本は子どもだけのためにあるのではないと私は考えています。
大人にも響くことがいっぱいです。

私もこの絵本のお話のように

時には、
どてっ
と、こけてみたり

ぷ し ゅ ー つ
と、氣を抜いてみたり

ぷっ
と、おならをしてみたり

び ろ ー ん
と、脱力してみたり

にこっ
と、不機嫌な自分を許し、
笑顔になる。

頑張りすぎず、時には適当にしても良いんだよ!
そんなことをメッセージとして感じました。

親の介護も、子どもたちの心配。
お金の不安やこの日本社会のことなど自分自身が悩んでも仕方ないことがたくさんあります。

今、自分のために生きることを軸にして、暮らしたいものですね。
これからも、孫娘の成長を見守ることができる幸せを味わい尽くしたいと思います。

皆さんは、いかがでしょうか?