寿司職人復活まつり

大阪 北新地で40年
大阪 本町で20年 寿司屋をやってたおやじさん。
朝5時から夜の10時まで働いてたとのこと。
娘に跡を継がせたかったけど、娘は自分のやりたいこと。自分の夢を追いかけ、海外へ。

娘は自分の人生を生きてきた。
「自分自身が介護の犠牲になるとみんながハッピーになれない!」という信念を持っている。
しかし、その反面、親不孝をしてきたのかもしれないと。

「認知症と診断された父へのせめてもの親孝行をしたい!」
と寿司職人として復帰することを全力でサポートされている。

1年記念として、今回のまつりが実現した。

▲有名シェフのロールケーキ

食材にもこだわりがある。
お酢は4ヶ月発酵させたもの
水は、水素水を使用している。
塩にも拘っているとのこと。

おやじさんのわさびの加減がいい塩梅で、寿司を楽しめることができた。
認知症になる原因は、食生活も大きく影響している。
そのことに娘さんもとても理解されている。

認知症の方の「働く」だけでなく、「多世代✖️他職種」の繋がりができた会だった。

娘 広川のぶこさんは、
「認知症介護されている家族に微力ながらでも希望の光が届きますように」と。

私がラジオやこのブログで発信している思いと共鳴した。

4月19日(金)10時から
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お楽しみに〜