想起する。
ナカマチ放送局のパーソナリティーとして、月3回ほどお仕事をしています。
マルシェナカマチという番組の生放送は、2名で担当します。
大津市ナカマチ商店街でのイベント告知で30分話しました。
ビックリマン地方創生プロジェクト『道の駅滋賀周遊キャンペーン』のことをお伝えしました。
その話から、「幼い頃に集めていたものは?」と話題をうつしました。じゅん姐さんがクマのぬいぐるみを集めていた話してくれました。
その話を聞いて、私は20歳の頃に付き合っていた彼が、クリスマスプレゼントに白いクマをくれたことを思い出しました。
一気にあの頃のことが想起しました。
彼の表情やエピソードなど走馬灯のように。
嬉しくもあり、懐かしくもあり、淡い思い出ですね。笑
心理療法では、回想法があります。想起することと似ている部分もあります。
認知症の方は、最近の記憶を保つことは困難ですが、昔の記憶は保たれています。思い出して言葉にしたり、相手の話を聞いて刺激を受けることで脳が活性化します。
脳が活性化したことは、
双方同じです。
つまり、回想療法も素晴らしいが、わたいもない話しを面白おかしく誰と話すこと。
コミュニケーションを図ることで、脳が活性化するのです。
認知症であろうと、なかろうと、同じなのです。感情が動くことを大切にして生きたいですね。