伴走支援
滋賀県大津駅前 平日の乗降客数は多く、通勤時には賑わってます。
そう、県庁所在地があるにも関わらず寂しげ感じの大津駅。
「大津駅を賑やかにしよう!」
「観光客を増やそう!」
「住み良い街にしよう。」
しかし、行政だけの力では、どうしようもない。
さ、どう活性化するか。
市民と一緒に。
市民の中から、人材を発掘しようという戦略です。
私たちは、認知症に関する啓蒙・啓発活動をしています。
私自身、認知症、生きづらさを起点に活動はじめ、かれこれ10年以上になります。
認可外保育園を経営していた頃からだと、20年以上になります。
一人で活動して、保育士さんが増えて、離れて。また、ひとりぼっちになって。(離婚もあり、本当にひちりぼっちでしたね。)
大人になって初めてできた親友に巡り合った。
ここからどんどん、ありのままの私になれるようになった。
活動して、仲間が増えることで活動の幅が広がりました。
しかし、手探りで、手弁当でやっていました。
いよいよ2025年に向けて、本格始動するために大きく動き出します。
今までは、活動しながらも、モヤモヤがありました。
このままでいいのか?
啓蒙・啓発活動しても、既に認知症について興味のある人。または、その職業の人と繋がることが多くて。
実際に知って頂きたい方には、私たちの想いは届いていませんでした。
知って頂きたい方、介護や福祉に興味関心がないふりをしている人。生きづらい状態にあることさえ気づにいる人たちへきっかけとなりたい。
バリアもなく、誰でも気軽に集まれる場所。認知症の症状がある方や生きづらい人が活躍できる社会を作りたい。
これは、もう地域づくり。笑
今回、大津市都市魅力創造課からの発注で、一般社団法人地域改革さんが私たちのイベントを伴走して下さることになりました。
【コンテンツよりも、何が大事なのか?】
成功するか、しないかは、どこまで覚悟、熱さを持っているか!
やる人間で、成功するかどうかが決まる。
つまり、
覚悟✖️熱量・努力なのです。
私たちは、やりたいことがイベントなのではなく、イベントは手段なのです。
目的は、イベントを通じて、《温かく、ゆくる、おむすびのように掬ばれる》関係性を構築したい。
認知症、生きづらさの課題解決を起点に、誰もが自分らしく、ありのままで生きることができる社会を私たちは目指しています。
それを実現させる覚悟と熱量が、イベントを開催する。成功させる原動力になっているのだと思います。
伴走者竹本さんは、頭の回転が速くて、ついていくのが必死です。
とても早口で、少し訛りがあるところも素敵です。
私にどこまでできるのか、未知の世界ですが、早々に大きな失敗をしています。笑
それでも頼りになる竹本さんがいるから大丈夫!
根拠のある自信です!
いつもありがとうございます!
▼一般社団法人地域改革さん