居場所づくりは、まちづくり
私たちは、滋賀県大津市から受託され〈認知症カフェ〉を企画運営しています。
かれこれ、8年ぐらいmusubiのメンバーと一緒に活動しています。
書類申請は、グレイン
(デザイン会社)
実際に活動するのは、
musubiという任意団体です。
日本には、
様々な社会課題があります。
人口減少
少子高齢化
人材不足
地域の希薄化
引きこもり
孤立・孤独など
これらを解決するには、ソフト面(ひと)が重要になります。
行政の仕組み上、ソフト事業は苦手とする部分です。
私たちは、これらの社会課題を解決するため、認知症や引きこもり、心の病を抱えている人など社会的弱者の方との関わりを通じて、社会課題を解決したいと考えています。
誰もが安心して住めるまちにしたい。
少子高齢化による人口減少に伴い、人材不足で〈働く〉ことに悪循環が生じているように感じます。
介護が必要な家族がいる、心の病を抱えているなどの理由から、正規雇用が難しく、複数の職場を掛け持ちしている方もいらっしゃいます。
介護離職する方が、
今後増加すると予測されています。
外国人雇用で、人材不足を補う方法も一つです。
認知症や引きこもり、心の病を抱えている人も〈働ける環境〉を構築することで良い方向に歯車が動き出すと考えています。
地域を元気にしたい。
健やかなシニア期を過ごしたい。
穏やかに命を仕舞いたい。
《どう死ぬかは、どう生きるか》に繋がっています。
何かに拘束されたり
自分自身で自分を不自由にしていることがあると思います。
鬱のヌケするまでの私がそうでした。
ねばならない。
他人の言葉が気になる。
人に良く見られたい。
お金がないと生きていけない。
あいつが悪い、環境が悪い、など。
(認知症の症状のある母のことも憎んだ時期もありました。)
そんなことを気にせずに生きることができると、とても軽くなります。
自由になれるのです。
それが出来ないから、しんどいんですよね〜
わかります、わかります。
一度、私たちの居る場所へお越しください。
きっと、何かのヒントを掴むことができると思います。
どこへ?
▼11月3日笑顔になれる場所
11時に集合です。笑