認知症サポーター養成講座

〈認知症サポーター養成講座〉の大津市認知症キャラバンメイトとして、ボランティア活動をしています。


*認知症キャラバンメイト=講師役

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マイクがあるにも関わらず地声で80分喋り続けました。

スイッチを入れるのを忘れてた。
と、今、気づく。笑
それでも、まいっかぁ〜
そんな私も、わたし。

話に熱が入る理由は、私にとってに「認知症」は30年前から自分ごとだからです。
(故)母方の祖母も、母の姉も、母も認知症の状態だからです。

母は、脳の奥の方の細い血管がたくさん詰まっていた脳血管性認知症です。
母のように徐々に進行するタイプも心が痛みます。
10年ほど緩やかに進行していました。

父は、転落事故で頭を強打し、硬膜化血腫の範囲が広く、認知症の症状が突然に大きく現れました。
父のように事故で、突然にそのような状態になるのも心が痛みます。

この春から、テキストが変わって、まずは、自分ごとで話を聞きましょう。共生が大事です!
結論から、伝える講座になります。

その後の組み立てが難しい。
私は絵本「ばぁばは、だいじょうぶ」を朗読します。
この一冊に認知症の症状のことがギュッと詰め込まれています。

関わり方や接し方を母の事例や施設で勤務していた頃の事例をお伝えします。
そして、「あるある」「ないない」の質問をして、更に自分ごとに捉えてもらうようにします。

認知症の状態にある方のお金のこと
認知症バリアーについてもお話をしました。

今まで一番熱のこもった講座になりました。

次回は、9月20日(金)14時から
コミュニティ・バンク京信 大津市店で
認知症サポーター養成講座を開催します。
参加を希望される方は、

090-2014-6842(田中)まで、お気軽にご連絡ください。

熱苦しい話が聞けます。笑
今日も最後まで読んで頂き、
ありがとうございます。