感情が動く 生きてる

4月も、もう終わり。
早いですね。

今日は、・・・孫さま2号生後1ヶ月のお誕生日、無事ににスクスクと育っています。
小さな命が、大切な命が生きています。
私といえば・・・
孫様1号の時(2年前)ほどの体力がなく、ヘトヘトになりながら孫さま1号との時間を満喫していました。
明日のサポートからは、通常のスポットサポートです。

必要な時だけ、お声がかかるシステムです。介入し過ぎません。
ドライに、ほどほどです。
このような親子関係になれたのも、「離婚」、「娘の病気」、「私の鬱抜け」などによって、多くの経験と気づきがあったからだと思います。

(離婚していなければ、言われないことまでサポートしていたと思います。自分の時間を削ってまで。)

「あの頃は辛かった・・・」
「あの頃の苦労した。我慢したな。」と過去を振り返るよりも、今の関係が「心地よいと感じる心」を私は大切にしています。過去のことは、基本的に思い出さないよう癖づけました。(意識の変換です。)

親子関係に辛さを感じている方
不登校真っ只中の方
育児や介護に追われている方

様々な悩みと向き合っている方
自分軸で生きようとなながらも、感情と行動が合っていない方

辛いと思います。
私もそうでした。
「この苦しい、辛い経験を乗り越えた先には、きっと幸せが待っている。」と、そう言い聞かせていました。
しかし、幸せは中々やってきません。

先日の某新聞記者の方に質問をされました。
「鬱症状だったのに、服薬なしで元気になった理由は?」と。
「過去を忘れ、今を生きることです。」さらっと答えていました。

過去の辛さを振り返ったり、懐かしんだりしないようにしました。
しかし、やっぱり無理な時期もありました。
「離婚して、子どもたちに迷惑をかけている。」
「申し訳ない。ごめんなさい。」
そんなことを心の中で呪文のように繰り返していました。

ある日、事情があって、長男の部屋の掃除をしていた時のことです。
(元旦那さんの家です。笑)

「よく、ここまで無事に成長してくれたね。」
「巣立ってくれてありがとう。」
「本当にありがとう。」
「関わってくださったみなさんありががとうございます。」

心から湧き出る「ありがとう」にまみれたあと、鬱スイッチが「カッチ」と入る瞬間がわかりました。

私の場合、過去を振り返り、感謝しすぎると、どうやら鬱のスイッチが入るようです。
そのスイッチがわかり出すと、鬱の症状になることが少なくなりました。

鬱の症状を抜け出すには、意識のチェンジです。
私の場合、見えない力を信じている部分があるので・・・

少し特殊なのかもしれません。

私なりの経験値から鬱の症状にならないコツは、
過去を振り返り、悔やんだり、感謝したりし過ぎないないことです。
人の目を気にし過ぎない。

でも、感情が動いたことを受け止め、言葉や文字にしています。(あくまで、私のやり方です。)

少々わがままなぐらいに、自己中で丁度です。
自分軸で生きる。
振り切ってしまえば、簡単なことかな〜と思います。(あくまで、私のやり方です。)
そう・・・
私の主観なので、
「おおげさ」
「まぎらわしさ」
「真実ではないこと」が含まれていることもあります。

誰かの、何かのヒントや気づきになればと思い書き記していることをご理解頂けますと幸いです。

この方法は、私なりの方法です。
では、また。