地域共生社会推進全国サミットinいこま

10月11日、12日と奈良県生駒市で開催される「地域共生社会推進全国サミット」に参加してきました。

地域共生社会推進全国サミット
第6回地域共生社会推進全国サミット

様々な気づきを得ることができました。首がもげるかと思いました。
当事者の方の生の声を聞かせて頂けることは、大変貴重なことです。
若年性認知症の丹野さんも座談会のメンバーとして、笑いを取りながらお話をされていました。

「本当に認知症と診断されたのでしょうか?」そんな風に感じました。

〈当事者の方からのメッセージ〉
自分の言葉で話せるのが嬉しい。
仲間と一緒にできることがあるから嬉しい。
脳の一部が脱落しただけ。
普通に話して欲しい。
誰かのために役立ちたい。

母の言葉とオーバーラップしました。

〈特別企画〉
studioLの山崎亮さんのお話に感動しました。
9年越しの願いが実現しました!

studioL
△ studioLのサイトはこちら

社会福祉士でもある山崎さんは、コミュニティデザインを得意とされています。
ゼロイチが大好物の方です。
(私と一緒)

興味関心の薄い方へ、その情報を届けようと思うと、全く違う切り口で繋がる手段や仕組みが必要です。
私はそう考えて、大津駅前ひろばでのイベントを主催することにしたのですが、やっぱり、スケールが全く違いました。

studioLの山崎亮さんは、秋田県県立美術館を使って、展覧会を開催されたのです。
地域住民と行政とゼロイチで。
ワークショップを重ねながら、当事者意識を高めてもらう。

秋田県県立美術館
△ 展覧会に関する記事はこちらから

studioLの山崎亮さんのお話は、内容も盛り沢山で、面白くて、刺激的で、夢中になりました。
私たち地域住民も行政のことを知らないといけないし、行政の方も地域住民との関わり方について、意識改革をしないと、地域共生、地域づくりは難しいと。

同じ話を今回のイベントを開催するポイントの中で学びました。

地域社会にどのように役立つイベントなのか。
私たちの最終目的は何なのか。
行政とどのように絡むのか。

行政との関わり方もしっかりと戦略的に行動できるようになりたいと思いました。

1日の時間が足りなさすぎる。笑

今日も最後までお読み頂きありがとうございました。