買い物と認知症

数日前の出来事
あわや大惨事で・・・

店頭で転倒しそうになり
(一旦、笑う)



骨折
頭蓋骨陥没・・・
(走馬灯のように脳裏を過りました。)

ではなく
実際、小雨のため、店先のタイルで滑り、転倒しそうになり、体勢を整えた矢先、鳶(とんび)にアンパンを盗まれ、お寿司がひっくり返る大惨事。

●平和堂和邇店での出来事
確かに出入り口に張り紙がありました。『トンビに注意!』と。
私の不注意ではあるけれど。笑

地元で高齢者デイサービスを経営していた際にご利用者と一緒に買い物リハビリを実施していました。
その頃には、「トンビ」に注意は必要なかったのですが。ここ数年で自然環境が変わったのか、トンビの性格が変わったのか。

さて、本題です。

●存続の危機・・・噂
この地域は、高齢化の進んでいます。一時期、和邇店存続の危機と噂も流れていました。

平和堂さんは、2024年2月までに全従業員の約4割にあたる10,000人取得を目指されているそうです。(私もキャラバンメイト=講師として、堅田店、坂本店で登壇)

出典:HEIWADOU「ニュースリリース」2022年11月22日より

「かめさんレジ」の導入、
男性用トイレ個室にサニタリーボックスを設置などとても素敵な取り組みをされています。
(私もかめさんレジを利用したい時期がありました。笑)

出典:PRTIMES「株式会社平和堂」2023年12月5日より

滋賀県は長寿県であることは、
よく知られています。
” 長生きすれば認知症のリスク ” は、高まります。
食べることは、生きることなので地元民としては、命の綱が平和堂さんになります。
「これからも誰にとっても、買い物しやすいスーパーであってほしい。」と私は願っています。

●まず、アイディア出しから
願っているだけでなく、
(どうにかしたくなるのが、私)

認知症と向き合っている母の介護、認知症啓発活動を長年している私としては、その経験だけでなく、弊社のデザイン力を活かし、当事者目線、当事者の声も交えながら平和堂さんと一緒に、《認知症があっても優しいまちづくり》を共創できたら最高だな〜!

と、トンビにあんぱんを盗まれ、
ひっくり返った寿司を見て、妄想したことでした。
今だにそのエピソードを思い出すだけで笑いが込み上げてきます。
そんな時は、お気に入りの塩昆布茶でまったり時間を。

今日も1日宜しくお願いします!