TANOMERU

シニアの困りごとを家族の代わりにたのめるTANOMERUさん。

滋賀県医療福祉の地域創造会議で登壇されたTANOMERUのBIGBOSS宮元さん。
ナカマチ放送局のサポーターさんでもあります。(20秒CM私が担当)

TANOMERUさんHP

シニアの困りごとをサポートして下さることは、
電球の取り替えから、庭木の剪定、通院介助や主治医からの病状をご家族に知らせたり。幅広いサービスをされています。
家族の代わりにできること。
家族には頼みにくいこともTANOMERU。
心強い存在ですよ。
滋賀県大津市を中心に事業をされていますが、ご両親のためにも地元でこの事業を展開したいとおっしゃていました。

福祉輸送車両事業も始められたので、ちょっとタクシーは頼みづらかったり、介助が必要な場合でも安心してお任せできますよ。

介護福祉士で現場経験が17年もあるBIG BOSS。

訪問介護事業所の数も減ってきていること、ヘルパーの高齢化も問題となっています。

介護保険は、生きるための最小限度必要なことをサービスする事業です。
介護保険外事業は、豊かに生きることに価値をおいています。

認知症とパーキンソン病により、自分できることがかなり減ってきた母の介護をどのようにデザインするか。
昨日は、わだかまりが残ったまま、私は帰宅することになりました。
価値観の違うので、話しがずれてしまいます。仕方がないことです。

妹が身体機能を維持するための訪問リハビリ(週1回、60分)継続
リハビリデイ(1日)を追加する理由が会話のキャッチボールの中で、明らかになりました。

おむつ交換をしたくないから。』(在宅介護をする際に大きな壁になる人が多い。)どうやら、ここからが私の出番・・・

認知症は治らないと言われています。進行を維持することができたら素晴らしい。
当事者を中心に《主介護者の生活を第一にする》ケアプラン。

親の年金に依存している子ども。

子どもに対して、懺悔の気持ちを抱えながら介護してもらう親。

依存されることが嫌な子ども。
(依存→寄り添うというという価値観に変換。)

姉の立場で客観的に話しても、聞いている妹は複雑な思いになってしまいます。

妹「始終みているのは、わたし。」

妹が再就職することにより、新しい環境での生活になります。私がどこまで介入するのがベストなのか。私たち家族の関係性も踏まえつつ介護をコーディネート(デザイン)するのがケアマネージャーではないのでしょうか?
私が求めることは、理想過ぎるのでしょうか?

私は、TANOMERUさんのような
社会資源を活用し、母の介護をデザインしたいと思います。

心穏やかに
心豊かに
人らしく暮らし続けるために


最後まで読んで頂きありがとうございます。