生の声を大切にする


(夕暮れの陽射しが強くての一枚)

生の声を聞いて、すぐにプランを変更できる柔軟さ。
介護の現場では、とても大切だと思います。

友人の母の担当者会議に私が同席することになりました。
ケアマネジャーさんは、介護保険制度に関することは当たり前になっています。しかし、目の前の被保険者と家族は初めてのことです。

『デイとヘルパーさんをコンボすることができるんやな。』
介護業界にいると組み合わせのイメージがしやすが、初めての人にはさっぱり分からないようで。
認知症のお母さんは、もっと分からない。もっと分かりやすく説明することは出来ないのかな。

当事者の生きてきた背景や当事者を囲む家族の状況をどこまでヒアリングできているのかな。

「体験は何度もできますので、どうしますか?」
(と、家族に聞くケアマネ)笑

その・・・デイを勧める理由はなんなの?
認知症、要介護認定=デイサービスの利用

高齢者にとって、入浴や他者とのコミュニケーションはとても大切です。(高齢者でなくても大切!)

本人の困りごとは、認知症の症状があるので言語化するが難しいと思います。家族の困りごとも初めてのことなので、言語化するのは難しいと思います。
もっと、世間話して、何気ない一言や表情から色んな情報を引き出さないの?生の声を聞いて。

そんなことを感じた担当者会議でした。笑

そうそ。
先日、ご紹介した
【オレンジ運動クラブ】
即、生の声を反映して、開催時間を午前枠も増やされました!

この柔軟な対応が素晴らしい〜。

介護には正解はない!
クリエイティブな仕事ですね。

私が高齢者になったら使いたいサービスの一つです。
理事長自らが、企画運営。