大津祭り
初めての大津祭り
圧巻でした!
12日宵宮(よみや)
13日本祭の2日とも天候に恵まれ、約13万5,000人が訪れたそうです。
大津祭りは、江戸時代に始まった天孫神社の祭礼で、湖国三大祭りのひとつに数えられています。国の重要無形文化財に指定されています。
曳山には能や中国の故事を由来するからくり人形が乗せられており、巡行の途中でからくり人形を動かす「所望(しょうもん)」の箇所で「からくり」が演じられるのです。
一番くじを引いたのが、源氏山
紫式部の「源氏物語」をテーマにしたものです。大津祭りの曳山の中で、唯一大津の由来したからくりを採り入れたものです。
宵宮の雰囲気は幻想的でした。
いつもの通りとは、別の場所のようでした。
▼源氏山
本祭では、からくりを披露される場所には、紅白の御幣が記されています。
巡行中に曳山より撒かれる粽(ちまき)を受け取るのも楽しみの一つです。悩むところではありますが、私は13基のからくりを観覧することにしました。
歴史ある文化を継承されている地元の方に心より感謝しております。
400年の歴史と伝統をこれからも引き継いで頂きたいです。