オランダ家庭料理と文化
オランダ家庭料理の料理教室にお誘い頂き、初めての場所へ。
まず、そもそも、私にとって、海外が遠い存在です。
「海外へ行ってみたい。」という思考がないので、とても新鮮で刺激的でした。
海外の文化を知ること。
私の当たり前の価値観を変容させるきっかけになりました。
オランダ人は、本音と建前がない、
そのまんま。
ボロボロの車で身だしなみも決して綺麗とは言えない方が、お城を2つ所有していたりするそうです。
おうちも開けっ広げ。
なんなら、「ほら見て〜。」そんな文化だそうです。
私が印象に残っている部分なので、偏っているかと思います。笑
(他にもっと奥深い話があったかもしれませんが・・・)
このランチ会は、お医者様の奥様が主催者だと知っていました。
私は、いつものリュックから、鞄をBurberryに変更して、自分なりに頑張って装いました。
私は、娘の車を借りています。
年季の入った、走行距離15万キロの車です。そんな車で、参加するのはカッコ悪い。恥ずかしいと・・・
友達に送迎してもらいました。笑
オランダ文化を知って、私は穴があったら入りたいぐらいでした。
文化が違うので、それで良いと思う反面、まだまだ、見た目に拘っている自分が滑稽でした。
そうそ。
オランダ家庭料理のことも少し。
シンプルで、日本人にも受け入れやすい味付け。
驚いたのが、スプーンが立つほどのスープが初めに出てきました。
ポテっとした、緩めのポテトサラダのような感じで、これだけでお腹がいっぱいになりました。
その後は、バターがたっぷりのミートボールに胃が驚いていました。
今までなら、お招き頂けるような場所ではなかったランチ会。一緒に行動している人が幅広くなると、どんどんご縁の幅が広がり、楽しい時間が増えてきました。
11月が始まり、いよいよステージが変わっていきます。
変化させていきます。
楽しみです。