20年ぶりにスイッチオン

「やったことない」ことを始めるって、とても勇気が必要ですよね。私は、20年ぶりに「やったことないけど、やりたいことをやります!」と、いきなり宣言。

3人目が2歳半の頃、再就職しようとした時の出来事です。
町役場で「私たちも税金払っているのに!」と不満と怒りが込み上げてきました。それが認可外保育施設を経営したきっかけです。「就職先が決まっている人が優先的に入園できるっておかしいじゃない?」「近所に自分たちの両親がいたら保育園に入所できないって、おかしくない?」「専業主婦でも子どもを預けても良いのでは?」と国の仕組みに強く疑問を感じたのです。私のように困っている人は他にもいるはず。
専業主婦の社会参加のきっかけを潰していませんか?
今でこそ、その線引きは緩くなていますが・・・当時はね。

ママになっても、「いち個人」として自分らしく、社会参加することが大切です。〇〇ちゃんのママという ” ママ友 ” ではなく、〇〇さんでありたい。
子どものためにお金も必要ですが、自分自身が自立して生きるためには社会との接点を持っていることも大切だと思います。なぜなら、子育てが終わっても親の人生も続きます

介護はどうでしょうか?
介護は命の終わりに近づいていく場合が多く、誰かのためにお金を稼ぐというより、自分自身のために社会との接点を持つことが大切だと思います。親の介護のために仕事を辞めることは、できる限り避けた方が良いと私だけでなく多くの方がそう話されています。
なぜなら、介護が終わった後も介護者の人生は続くからです。

今回のケアプラン変更は、母中心ではなく、妹の社会復帰(再就職)が無事にできるようにとの願いも入っています。母に苦痛を強いいることはとても心苦しいです。でも、母が亡くなった後も妹の人生は続きます。私にできる限りのサポートをしていきます。

これから始める、20年ぶりにスイッチが入ったこと。「やったことないけど、やりたいことをやります!」ということで、どんどん進化するので巻き込まれたい方は、コメントくださいね!