当事者意識
とんと、畑に出向けない。
猿よけが、暴風で倒れたことがあまりにショックで。笑
(そんなことでへこたれませんが、でもね。)
夏野菜を定植する際に直せば良いかな〜なんて、気楽なことを考えています。
さてさて、月イチ60分ナカマチ放送局から生放送で「ステージオウミ」というラジオ番組を担当しています。
原稿も自分で作って、今回は20分も一人で認知症関連のお話をしました。
多分、今までにないほど多くの方が視聴して下さったと感じています。
いや、数よりも、私の熱意が伝わった人が視聴して下さったと思います。
「心地よい声で良かった〜」
「介護者家族に寄り添った感想や寿司職人の父のことを話してくださり嬉しかった。」
「声の魅力が凄い。電波に乗ると、色がもっと綺麗になる。」
絶大な褒め言葉を頂き感謝、感謝でございます。(はい!調子に乗ってます。これ大事。)
やはり、当事者意識を大切にして、経験したことからの気づきや情熱なのだと思います。
私は認知症の症状のある家族当事者です。
同じ立場の人に共鳴していただくことは、簡単です。
私のブログを読んでくれている友達は、首がもげそうになるぐらい頷いて読んでくれているそうです。
(鞭打ちにならないか心配です。笑)
将来的には誰もが通る道〈介護〉
私は、今、関心のない方へ情報を届けたい。今は理解できなくても、当事者になった時に「あの時、言うてはったことって。」「これがそーゆーことなのか。」
それで良いと私は思います。
介護は突然にやってきますし、知識として学ぶことも大切だと考えています。
私ができること。
今、既にやっていることを更に大きく広げることができないか。
今から妄想を楽しみたいと思います。
ラジオで話すのって、やっぱり楽しいな。