おむすびと、

久ぶりのブログです。
少し書き留めておきたいと思いました。

JR大津駅前でイベントを開催すると、毎回、大勢の方が参加くださいます。
賑わい以上の状態です。
私たちの工夫が、足りないのだろうか。そんな悩みも出てきました。

ここで、なぜ、このような活動をしているのかを整理整頓してみようと思います。

musubiという任意団体が、「認知症という社会課題を起点に地域を良くしたい!」とのオモイで、JR大津駅前で3回目のイベントを無事、終えることができました。

出店者様、関係各位、そして、musbiのスタッフのみんなさん、本当にありがとうございます。

私たちは、「温かく、優しく、ゆる〜く掬ばれる。」をコンセプトに一人ひとりの関係人口を増やしたいと考えています。

日常の生活の中に認知症は紛れ込んでいます。

母は、よく話していました。
「私にもできることはある。」
「こうやって、話すこともできるし。」
「働きたいな。」

母は、健常者の方に中に紛れ込んでいました。笑

人は、誰かの役になっているという実感。
生きがいをもってく暮らすことがとても重要です。

認知症に関する活動を色々やってきましたが、正面切って活動しても興味関心のある人にしか届きません。
イベントのアンケートを通じて、一人でも多くの人に情報を届けたいと考えています。

少しずつですが、私たちの思いが届いていると実感しています。
私たちの活動のファンを作っていきたい。
仲間を増やしたい。
認知症に対する偏見をなくしたい。

ありのままでいいんです。
その人のありのままを受け入れる。
ありのままでいても大丈夫なんだという意識を変化していくこと。

取り急ぎ、文字にしてみました。

私の思考をデザインの力でもっとわかりやすく表現できる時期がもうすぐ来そうです。
直感ですが・・・

一つひとつ、丁寧にクリアしていこうと思います。

最後に、孤独を感じるのはその人の自由です。
しかし、孤立はしない方が良いと思います。

「温かく、優しく、ゆる〜く掬ばれる。」
自分に関係する人を増やすことを意識してはいかがでしょうか?


今日も寒さ厳しいようですが、お身体ご自愛ください。