菌ちゃん農法

私たちmusubiは、
2022年の夏ごろから ” 菌ちゃん農法 ” を始めました。
私の地元である滋賀県大津市の
” 耕作放棄地 ” と ” 放置竹林 ” を活用しています。

長野県阿智村まで勉強に行き、
夏には滋賀県大津市へ菌ちゃん先生こと
吉田俊道先生を招致しました。

先生は、小さな農業を提唱されています。
『自分たち家族の食べる分ぐらいを多くの人が自給できるように。』

私たちは、食糧危機や災害の備えて、
自分たちで野菜を作るチカラをつけて、
安心安全のものを食べて暮らしたい。
” 丁寧な暮らし ” をしたいと願っています。

手探りで、何となくこんな感じ〜
と、畝を作り、栽培しています。
それでも育つから、びっくりです。

私は、地元の強みを生かして、
神社の枯葉や倒木を活用しています。
(みなさん 不思議がっています。)

今回の畝は、少し小ぶりになってしまいました。
*失敗した原因は、
台形にする際に裾野を広げなかったこと

たくさん畝を作ってしまうと、猿対策が大変なのです。
お猿さんとの共存しながらもコツコツとやり続けようと思います。
妹は、私より先に畑をしていたので色々と教えてもらっています。

近頃では、関心を持ってくれているようで
ひとりぼっち作業を手伝ってくれています。

水も、肥料も、農薬もやらずに
こんなに野菜が育つのが不思議なようです。
来年の夏には、自分たちの販路を作って
販売できるようにしたいと考えています。

太陽の光を浴びながら
土でアーシングができる
こんな素晴らしい健康法はないと思います。

丁寧な暮らしは、
丁寧な時間の積み重ねだと感じています。

明日も、健やかに暮らせますように。