農業をはじめたきっかけ

私たちのカラダは、
添加物でできているかも・・・

このままの食生活では、
ガンになるか、
脳疾患になるか、
鬱に戻ってしまう。

私は、そんな恐怖に襲われました。

日本に住んでいる私たちの身の回りには、危険な化学物質がいっぱいあります。
添加物の認可は、
イギリス約21種類、
フランス約33種類、
日本約1500種類だそうです。
娘の旦那さんは、
ウインナーが大好物で、(特大袋を3日で食べ切る)

これだけは叱りましたね

日本人の2人にひとりが癌になる。3人にひとりは癌で死ぬ。
そんな時代に
私たちは生きています。

出生率を比較してみると、
1950年頃の出生数260万人
2022年79万人です。

経済的に苦しいからという
外的要因だけでなく、
このような内的要因も大きく影響しているそうです。

孫が生きる時代は、
どのような物を食べることになるのでしょうか。

せめて、私たちの世代から、
『小さく農業』をやってみよう!
そう決意したことが、
農業をはじめるきっかけです。

私にとって、農業は幼い頃から身近なものでした。
亡き父が兼業農家
(農薬、化学肥料使用の慣行農業)だったこと。
母の実家は、茶畑や養鶏もしていたからです。

母の実家には、耕作放棄地(元々は田畑だったが使ってい土地)が多くあるので、そこを使わせて頂くことにしました。(父も生前には、その土地で畑をしていました。)

出来るだけ農薬や化学肥料を使用しないで野菜を育てたいと考えていた時に ” 菌ちゃん農法 ” というものに出会いました。
それは、微生物(土の中の微生物・糸状菌を増やし、団粒構造を作る。)で土を蘇らせる 
= 菌ちゃん農法です。

*団粒構造:土の中の有機物によって、細やかな粒状になった土のこと。保水性、排水性、通気性が高い、作物の生育に適した土の状態と言われています。

私たちの菌ちゃん農法は、
農薬・化学肥料を一切使用しません。

認知症の母の食生活を振り返ってみると、食パンにマーガリンと砂糖を混ぜた物(通称:バター砂糖パン)、インスタント珈琲に砂糖とフレッシュ、お菓子も大好きでした。
それだけが認知症の原因となる脳梗塞の要因ではないと思いますが、少なからず影響しているでしょう。

(認知症は、
病気ではなく症状です!)

娘婿も、水菜やレタスの美味しさに感動したようで、私の活動にも興味を抱いてくれたようです。
来年は、孫と夏野菜を収穫します。


菌ちゃん農法で
『小さく農業する』仲間を募集しています。
興味ある方は、コメント下さいね。

子どもや孫のために『小さく農業』をする。
私たち世代(50代)が健康であり続けることが、未来の子どもたちのためになる。
そんな思いで活動しています。

私の天命
《明るく、軽やかに女性らしく人生を歩む》

私の我命
《認知症・老いることを自然なものと捉えることのできる人を増やす》

今日も
” 自分自身の老いと寄り添い ” ながら、ゆっくりと暮らしています。