両家顔合わせと認知症
長男も4月から、お嫁ちゃんと一緒に別の場所で暮らすことになります。
親元から巣立つ喜びと寂しさが交差しています。
(私は離婚して、先に家を出てますが、やはり寂しさが)
両家顔合わせは、
焼肉屋での「飲み会」のような感じで楽しい時間を過ごすことが出来ました。
結納や挙式だとかの話は一切出ず、本人の希望を第一優先することにしています。
共通項と言えば、お嫁ちゃんの母方の祖母が認知症であるということ。
大腿骨骨折からの認知症が進行
要介護4、施設に入所中。
よくあるケースです。
認知症は「怖いもの」だと多くの人は、そう認識しています。
しかし、その症状を引き起こすきっかけや病気のことは、まだまだ知られていないように思います。
転倒による大腿骨骨折から入院、リハビリ、慣れない環境で認知症を発症し、進行する。
脳梗塞や脳出血などによる脳の病気が原因で認知症の症状が現れる。
では、どのように備えをしておけば良いのか。
先述のケースだと、
骨折しないよう丈夫な骨にする!
例えば、カルシウムの多い食材を摂取する。日光を浴びる。など、どれも大事ですが、全体のバランスや本人の意識が重要ではないでしょうか?
長生きすれば誰もが認知症になります。それを知った上でどう生きるか。
まず、生活習慣病にならない生活が大きな鍵を握っています。
食生活の見直し、緊急を要しないことで病院を受診しないことも大切だと私は考えています。
その理由は、北海道のある地域では病院がなくなったことで、その地域の人の健康寿命が伸びたと言う結果があるそうです。
「健康診断や薬が身体に良くないのではないか?」と私は考察しています。
また、元々の性格も大きく関係すると考えています。
真面目、せっかち、怖がり、人の目を気にするなどなど。
「予防はできない。」
私は、「備えること」にフォーカスして、暮らしています。
世の中には、様々な情報が溢れています。
どれをチョイスするかは自分次第ですし、私もこうして文字にしていますが、これは単なる私の意見です。私の考え方なので、これが正しいわけではありません。
病気にならないためには、いい意味でのテキトー、自己中心的なぐらいがちょうど良いのだと思います。
鬱にならない自信があるのは、
こんなことも根底にあるからです。