認め合うこと
「金も出さないけど、口も出さない」と言いつつも、最近、結構口出ししていると反省してます。
(一人では煮え詰まって。と妹も言うからOKka?)
私の思いをケアマネジャーさんに色々と言い過ぎてるかな。
(ん?ケアマネさんには言ってもいいのか。)
私の思い(課題)
①共依存状態にある母と妹が共倒れにならないこと。
②母には残りの時間を安心して、心穏やかに過ごしてほしい。
③妹には、母なき後の精神的苦痛のコントロールができること。
私の課題ではないので、悩む必要はないのだけれど。
現状できることとしたら、隙間時間に実家に顔を出すこと。
母と妹が離れて過ごす時間を作ること。
妹には、趣味があります。
お華を生けること。
師範でもあるので、趣味で稼げると良いのですが。
妹の人生なので口出しできませんが、きっかけは作ることができるかもしれないと思います。
▼妹の作品
妹は、私にまだまだ遠慮しているようです。
これでも母の介護を通じて、私たち姉妹の距離はグッと近づきました。
働かないで親を介護する選択をしたことは素晴らしいかもしれませんが、共依存状態は双方にとって、よくない状況です。
私は、介護があるからこそ、離れる方が良いと思います。
命は生まれた瞬間から、人は死に向かっています。
順番はどうなるか。
それは寿命なので誰にもわかりません。
本来なら、先に生まれてきた母が先に亡くなります。
母がいなくなっても、妹が生活できる準備を優先することを願っています。
妹は私の状況も理解してくれています。
それぞれが独立したけれども、田中ファミリーを優先にしたいこと。
仕事も自由がきくといえども、ビジネスケアラーです。
妹とは、お互いの存在、状況を認め合う事ができ、良い関係性を構築できています。
認知症施策で、認知症と共に生きる。「共生」と言われていますが、家族もしっかりと含まれていると思います。
共により良く生きる。
今日も春の荒れ模様。
お気をつけてお過ごしくださいね。