生き方を見直す
今日から、仕事始めの方も多いのでしょうね。
今日は、少しだけ自分の内側と向き合ってみようと思います。
年末年始に、「親らしいことをしてやれていない。」という感情になりました。
お正月に里帰りする場所に私がいない。
私も「お邪魔します。」という感覚で、元旦那さんの家の敷居をまたぐ。
離婚していなかったら。
もっと、自分軸で生きていることができたら。
感情が過去に戻ってしまいました。
過去の感情が手放せていない状態です。
並木良和さんの言葉です。
「頑張ったね。」から、「よくやっているね。」に変換する。
そうすると、エネルギーが軽やかになるそうです。
そうなんです。
離婚する前の私は、頑張りすぎていました。
そして、また、年末年始に頑張れていない自分を責めていたのです。
私は、頑張って、良い成績をとることは親が喜ぶこと。
親に認められたいから頑張るという価値観でした。
多くの人がそのように育てられてきたと思います。
私も、子どもたちにそのように教育していたとも思います。
でも、見事に子どもたちはそれを受け入れませんでした。
中学卒業後、親元から離れた寮生活を選択した長男
学校教育のシステムに合わず学校へ行かないことを選択した長女と次男。
長男は鬱になってもカードゲームが大好きで世界4位にまでなったそうです。
長女は結婚し、2人目の子どもを授かりました。
次男は、料理の道に進んで、人たらしぶりを発揮して業績を上げています。
私は、子どもたちの生きる姿を見て、いつも強く影響を受けています。子どもや孫の存在が私の生き方に大きく影響を与えています。
「心の底から、やりたいこと」
孫は特にそうですよね。
それしかしていないですよ。
自分の心が本当に喜ぶことしかしていないです。
魂がやりたいと感じていること。
それが出来るかどうか深く考えるのではなく、行動する。
「未来は自分が描いた通りになる。」
そう信じて、軽やかに生きることができるように、まずは、「頑張る」をやめること。
「頑張っている。」という言葉も発しない。
「お疲れ様」もやめる。
「よくやっているね。」
「楽しいね。」「ワクワクするね。」そんな言葉のシャワーを今日も浴びてみようと思います。
最近のブログは、自分の心の整理整頓に役立っています。
年末年始、体調不良の方も多くいらっしゃるようですが、病気こそが自分自身の生き方を見直すチャンスです。
私も冬至から3日ほど体調不良でしたが、自分自身を見直すきっかけになりました。
夢中になれること。
心が軽やかになれることしかしないことにします。
今の生き方、思考癖は、認知症の症状が出たときにさらに顕著に現れると考えています。母の姿を見て、そう思います。
今日も心穏やかな1日になりますように。
窓越し面会で母に会うのもつらいな・・・