おむすびと、認知症カフェ

お久しぶりです!
(って、誰が読んでるんだろうか。このブログ)
おかげさまで、滋賀県大津市さんから令和7年度認知症カフェ受託されました〜
〈ありのままカフェ〉は、パブリックな場所で開催します。
詳細は、チラシが完成したら発表しますね〜
認知症カフェの設置について、色々なご意見があります。
「認知症」とついているから、私には関係ない。
「・・・(くすっ。)認知症だなんていやね。迷惑なんだから。」
そんなお考えの方もまだまだ多くいらっしゃいます。
「認知症」と「カフェ」に分解して、考えてみようと思います。
認知症とは、加齢に伴い脳の老化によって症状が出てきます。
勿論、原因となる病気があって、その症状が出ることもあります。
ある医師が言っています。
ピンピンころりは、認知症を伴うことが多い。と。
私は、鬱を経験したおかげで、いくつかの認知症の症状とよく似た症状を体験しています。
今も脳疲労と様々なストレスで、そのような状態になっていると自覚しています。
物を落としやすい。
段取りよく物事を進めることが難しい。(脳内多動の私にとって過集中できない状態)
意欲が湧かない。などなど。
(スピリチュアル的には、波動調整が必要な状態です。)
カフェとは、珈琲や紅茶などの飲み物、菓子、果物や軽食を提供する飲食店です。
「飲食店営業」に分類されます。
私たちは、「飲食店営業」「菓子製造業」も届出ました。
(密かにマルシェ出店も目論んでいます。笑)
日本人にとっての軽食とは、おむすびやうどん、そばなどの麺類やカレーライス、どんぶりなどの食事と言われています。
なので、〈ありのままカフェ〉では、日本人の軽食「おむすび」を提供することにしました。
「おむすび」
私たちの団体は、日本神話を学ぶことから始まりました。
カミムスヒノカミ、カミムスヒノカミの「むすひ」は、おむすびの由来とも言われています。
おむすびは、神様にお供えする「お米」「お水」「お塩」が基本のき。
日本神話を学んだ私は、なんと神々しい食べ物なのだと感動しました。
今でも父の名言が脳裏をよぎります。
「日本人なら、米くとけー」と、中学時代に『朝ごはんはパン食』と色気づいた私を見て叫んでいました。
今思うと、確かに・・・
そのDNAは、確実に私の中にありました。笑
結婚後も父のお米で子育てをしていました。
(勿論、田植え、稲刈りのお手伝いはしていますよ。)
とても贅沢なことです。
そう、ここは日本なので、【カフェでおむすび】をご提供するのです。
おむすび、味噌汁、お漬物、ミニお惣菜の予定です。
4月26日(土)11時から13時 数量限定になります。(調整中)
お米は、滋賀県長浜産。山奥で栽培されたお米の美味しさに感動しました。
お塩は、粟國の塩。
海苔は、検討中です。
価格設定もまだ、未定。
オイオイ大丈夫かな〜
大丈夫!
根拠のある自信です。
間違えないでくださいね。
飲食店営業の許可はありますが、居場所なので・・・集うための手段が食事です。
一人で食べるもよし
初めましての方と相席でもよし
14席しかないカフェですが、きっとみんなで話していることなると思います。笑
出入り自由です。
この写真は、だし巻き玉子の試作品。
おいしゅうございました。
さ、どうなることやら。お楽しみに〜